2006年 11月 10日
秋化粧・・・。 |
すっかり秋になりましたね・・・。緑一色だった景色は、黄色に赤色・・・紅葉し始めた植物やススキ・稲の穂など、秋の景色へと移り変わっています。
紅葉と言えば、ナナカマド・ケヤキ・イチョウ・楓・・・とさまざま。
その中でも、モミジは日本の秋を彩る代表的な植物です。モミジといっても赤色に染まるものから黄色に染まるものもあり、一般的にはカエデの仲間である。そのため、モミジはカエデ科の落葉高木。
花期は4~5月頃で、果期は9~10月。果実にはプロペラのような羽が付いています。
性質は、成長は早く、日当たりのよい場所を好みます。耐寒性に強く、潮風・煙害に弱いです。
病害虫/ アブラムシ・・・スミチオン・カルホス散布
ウドンコ病・・・ベンレート・ダイセン散布
『カエデ』とは葉がいくつかに大きく裂けて分かれていて、『蛙の手』に似てることから、この名が付いたといわれています。
また、『紅葉』とは、秋になり赤く葉が色づく現象のことを言うため、前述のナナカマドや漆なども紅葉の一つです。しかし、カエデの仲間の多くが、美しい紅葉をするため、いつの間にか“モミジ(紅葉)”と呼ばれるようになったのです。
他にも、イチョウは、その姿を鮮やかな黄金色に変身させますね。イチョウは中国原産でイチョウ科の落葉高木であり、この時期、紅葉と共に銀杏の実が見られます。このイチョウは、病害虫が少なく、火災などにも強いため、神社やお寺・街路樹などとしてもよく植えられています。
カエデの葉っぱは、蛙の手のように見え、少し変わっていますがイチョウの葉っぱも、扇形をしていて少し変わって見えませんか・・・?
紅葉は、夏が終わり、秋から冬へと移り変わる自然のシグナルです。
その美しい景色を見るのもよく、また、落葉を拾い、さまざまな形として残してみるのも楽しいかもしれませんね。
ちなみに、葉っぱが色づくわけ・・・。
簡単に説明すると、秋になり、気温が下がり、日光が弱くなると、葉っぱの付け根の部分に壁(離層)ができるのです。そして、その壁により、葉っぱにたまった養分は、枝のほうへ流れていくことが出来なくなり、赤色や黄色に色づいていくということです。
紅葉と言えば、ナナカマド・ケヤキ・イチョウ・楓・・・とさまざま。
その中でも、モミジは日本の秋を彩る代表的な植物です。モミジといっても赤色に染まるものから黄色に染まるものもあり、一般的にはカエデの仲間である。そのため、モミジはカエデ科の落葉高木。
花期は4~5月頃で、果期は9~10月。果実にはプロペラのような羽が付いています。
性質は、成長は早く、日当たりのよい場所を好みます。耐寒性に強く、潮風・煙害に弱いです。
病害虫/ アブラムシ・・・スミチオン・カルホス散布
ウドンコ病・・・ベンレート・ダイセン散布
『カエデ』とは葉がいくつかに大きく裂けて分かれていて、『蛙の手』に似てることから、この名が付いたといわれています。
また、『紅葉』とは、秋になり赤く葉が色づく現象のことを言うため、前述のナナカマドや漆なども紅葉の一つです。しかし、カエデの仲間の多くが、美しい紅葉をするため、いつの間にか“モミジ(紅葉)”と呼ばれるようになったのです。
他にも、イチョウは、その姿を鮮やかな黄金色に変身させますね。イチョウは中国原産でイチョウ科の落葉高木であり、この時期、紅葉と共に銀杏の実が見られます。このイチョウは、病害虫が少なく、火災などにも強いため、神社やお寺・街路樹などとしてもよく植えられています。
カエデの葉っぱは、蛙の手のように見え、少し変わっていますがイチョウの葉っぱも、扇形をしていて少し変わって見えませんか・・・?
紅葉は、夏が終わり、秋から冬へと移り変わる自然のシグナルです。
その美しい景色を見るのもよく、また、落葉を拾い、さまざまな形として残してみるのも楽しいかもしれませんね。
ちなみに、葉っぱが色づくわけ・・・。
簡単に説明すると、秋になり、気温が下がり、日光が弱くなると、葉っぱの付け根の部分に壁(離層)ができるのです。そして、その壁により、葉っぱにたまった養分は、枝のほうへ流れていくことが出来なくなり、赤色や黄色に色づいていくということです。
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by ykosyoen
| 2006-11-10 10:13
| 春夏秋冬~季節便り~