2009年 10月 05日
ムラサキシキブ |
由来はまさに名の通り平安時代の女流作家「紫式部」ですが、元々は「ムラサキシキミ」と呼ばれていたそうで、「シキミ」とは重なる実=実がたくさんなるという意味です。
お客様のお宅に実生で生えていたもので、どうやら鳥が運んできたようです。日当たりでも日陰でも良く育つ植物で、春は可愛らしい花が、秋は艶やかな実が楽しめます。和風にも洋風にもあう便利な植物です。
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by ykosyoen
| 2009-10-05 17:11
| 花と緑のお話