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以前からご愛顧いただいているお客様のお宅で、
今回は玄関前アプローチ脇の修景工事をご依頼いただきました。

古くからの技術と素材を用いているにも関わらず、なぜか先進的な雰囲気すら漂っています。(竹垣の竹は人工竹です)
2018年7月14日付更新の事例集「竹垣が魅せる表情」でもご紹介しております。合わせてご覧ください。
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2019年 03月 28日
3月26日付け更新の事例集「通路を飾る和のアンティーク」でご紹介したお庭は
以前からご愛顧いただいているお客様のお宅で、 今回は玄関前アプローチ脇の修景工事をご依頼いただきました。 ![]() 古くからの技術と素材を用いているにも関わらず、なぜか先進的な雰囲気すら漂っています。(竹垣の竹は人工竹です) 2018年7月14日付更新の事例集「竹垣が魅せる表情」でもご紹介しております。合わせてご覧ください。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-28 10:00
| 日本庭園
2019年 03月 27日
3月26日付更新の事例集「通路を飾る和のアンティーク」は
ご覧いただけましたでしょうか。 ![]() ↓アンティーク灯篭を洗って乾かしている写真です。
お気づきの方、ご愛読ありがとうございます。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-27 13:41
| 日本庭園
2019年 03月 26日
春らしい気候になってきました。 先日園芸店に行くと、たくさんの種類の花が売られていました。 指示されていたものを買いに行っただけなのですが、探している間もいろいろ見えて楽しかったです♪ 今度は個人的に行って選んでみようかなと思います(^^) ▲
by ykosyoen
| 2019-03-26 17:42
| Exterior&Garden
2019年 03月 22日
不洗観音寺観音寺様の東入り口部工事のうち、数寄屋門周辺の工事が完了しました。
![]() ↑3月11日付記事1枚目の写真と比べてみてください。 3月11日の写真では周りの木々が雑然とした印象を与えていましたが、 今回の写真では静けささえ感じられます。 ↓逆方向からの写真です。 門(他社様施工)・石貼り・石積み・竹垣・・・それぞれの技術も見ていただきたいですが、 それらが一体となって醸し出す、お寺にふさわしい静寂・やすらぎ等を感じていただければ幸いです。 ![]() 今回、数寄屋門周辺の工事が完了いたしましたが、東入り口部全体の完工はまだ先になります。 また工事が始まりましたら、工事風景を掲載いたします。 先の話にはなりますが、全体完工時には施工事例としても掲載いたしますので是非ご覧ください。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-22 09:52
| 日本庭園
2019年 03月 18日
不洗観音寺様の工事の進行具合を紹介しておりますが、今日は工事とは違う内容です。 境内の癒しの存在でおなじみの、かんちゃんです。 まずはこちらを… おわかりいただけただろうか。 こんなところを平然と歩く。さすが猫です! 入母屋造りの茅葺屋根の、妻の部分が暖かいのか、朝はそこでじーっとしています。 温まってきたところで、屋根を渡り、いつもの大師堂へ降りていくようです。 そして大師堂が定位置のかんちゃん。 先日、私がかんちゃんの飼い主さんだと思っていた方が、「野良猫だけどすごく長生きなんですよ」と仰っていたので、どうやらかんちゃんはお寺に住みついた野良猫のようです。 飼い猫だと思い込んで勘違いしていましたが、野良猫とは思えぬ人懐こさ! お寺の方や、ご近所の方、参拝に来られたお客様…みんなに可愛がられているので、もう野良猫とは言わないかもしれませんね♪ 私がかんちゃんに初めて会った時を思うと、もうかなりのお年。 聞くところによると、人間で例えると100歳近いおばあちゃん猫だそうです。 落ち着きや仕草は貫禄がありますが、見た目は年を感じさせない愛くるしさですね。 会えば幸せな気分になれる猫かんちゃん。これからも元気で長生きしてほしいですね(^^)
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by ykosyoen
| 2019-03-18 18:14
| スタッフ事・・・。
2019年 03月 15日
不洗観音寺様の東入り口部工事が続いております。
前回の記事でご紹介した階段の脇に石積が完成しました。 近くで見るとダイナミックな印象を受ける石積ですが・・・ ![]() 後ろに写っているブロンズ色の柱に竹垣を設置して 少し離れたところから撮影した写真を見てみると、かなり印象が違います。 ![]() 写真の竹垣は、人工竹でできた竹垣パネルを柱に取り付けるタイプのものです。 自然竹は劣化が早く頻繁にやり替えが必要となる(本来は年に1回やり替えるものだそうです)ため、近年はほとんどのお客様が人工竹の竹垣を希望されます。竹垣パネルは工場で作られるため竹割等の手間は省けますが、職人の技術継承が危ぶまれています。確かに、人工竹の方が長持ちするという大きなメリットがあるので、難しい問題ではあります。(但し、自然竹の方が材料費はかなり安いです) また、この竹垣は建仁寺垣という種類のものです。 弊社ホームページの「庭の豆知識」6ページ目に「建仁寺垣」の説明がございますので、 そちらもご覧いただければ幸いです。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-15 09:25
| 日本庭園
2019年 03月 12日
先日に続きまして、不洗観音寺様の東入り口部工事の途中経過です。
前回の記事ではまだ少ししか施工していなかった乱貼りが完成しました。 (記事の上では1日しかたっていませんが、実際は4日後の写真です) ![]() 同じ段に設置した板石表面の仕上げ(下段:ノミ切、上段:ビシャン)とそれぞれ雰囲気が合っていると思います。 ご自宅のアプローチにもいかがでしょうか。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-12 09:22
| 職人の技光る
2019年 03月 11日
最近、毎日のように不洗観音寺様の東入り口部工事に入っております。
![]() ↑水平になっているか、延石と板石の目地がそろっているか、慎重に調整しています。 ![]() ↑写真手前から、ノミ切板石900×450、ビシャン延石、 ビシャン板石900×450、ビシャン板石1800×600、 丹波石乱貼り となっています。 完成はまだ先になりますが、途中経過をまたご報告いたします。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-11 09:19
| 職人の技光る
2019年 03月 08日
肉を叩くときに使う道具に似たこれは何に使うものでしょうか?
![]() 正解は石を叩く道具で、「ビシャン」といいます。 肉よりもずっと固いものを叩くので、当然のことながらかなり重いです。 模様の具合を確認しつつ、根気よく叩いているところです。↓ ![]() 石灯篭の表面を仕上げるためによく用いられる方法ですが、 今回は灯篭を置くための台として使うため、天端の一部を加工しています。 叩いて・砂埃を掃いて・確認して・叩いて・・・を繰り返します。 矢印下が叩いた部分、上側は叩いていない部分です。 ![]() お庭に設置した写真は、近いうちにお見せできると思います。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-08 09:44
| 日本庭園
2019年 03月 07日
日本庭園に用いられる技術の中でも、熟練を要するものが石積みです。 ![]() 弊社事務所敷地内にて(練習用)↑ ![]() その名の通り今にも崩れそうに見えますが、簡単には崩れません。 石同士のバランスと石裏の土圧によって安定するように積んでいます。 ↓こちら(上の写真では向かって左)は「野面(のづら)積み」です。 ▲
by ykosyoen
| 2019-03-07 14:29
| 日本庭園
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