2018年 03月 31日
千年の桜 |
お花見シーズン。そんな中、落合の醍醐桜を見に行きました。
醍醐桜に向かう道の入り口に、どれくらい花が開いているか電光掲示板に表示されていて、その日は3分咲きとのこと。
少し早かったかなと言いながら向かっていくと、咲き具合から想像していたよりもたくさんの方が見に来られていました。
駐車場から歩いて坂を上ると、上に立派な桜が。
醍醐桜、遠目からでも迫力があります。
3分咲きと言っても、日が当たる方向は多く咲いており、十分見応えがありました。
樹齢推定1000年、根本の外周は9.2mだそうです。
ヒガンザクラの一種アズマヒガンという種類の桜で、後醍醐天皇が隠岐配流の際、この桜を見て賞賛したという伝説から「醍醐桜」と呼ばれるそうです。
暖かいので、もう少しで満開になって見頃を迎えそうです。
近くでミツマタも咲いていました。
前はたくさんあったそうですが、刈ってしまったそうです。
近くにカタクリの群生地があって、帰りに寄ろうと思ったのですが、道を間違えて寄れませんでした…残念(>-<)
行きに一瞬たくさん咲いているカタクリが見えたので、その一瞬をよく覚えておこうと思います。
不洗観音寺さんは、桜の駐車場のソメイヨシノとユキヤナギが満開でした。
天気が良いと、青空と桜色と白色の3層の景色を楽しむことができます!
この時期は丁度いい気候の中、外を歩くと花が癒してくれます♪
by ykosyoen
| 2018-03-31 15:40
| 花と緑のお話