2016年 09月 24日
人工竹の御簾垣 |
季節の変わり目で天気が安定しないですね。
今年は毛虫が多く、消毒すると上からイラガがたくさん落ちてきます。
刺されると痛いので、緑色のトゲトゲした毛虫を見かけたら注意が必要です。
先日、御簾垣を作る作業をさせて頂きました。
落ち葉の掃除が大変なので、生垣を処分したいけど目線を遮るものがなくなってしまうとのことで、代わりに御簾垣で目隠しをしています。
掃除の手間を減らしたいけど、緑は残したいとのことでしたので、好きな植木を残して半分ほどに減らし、すっきりとさせました。
施工前↓
施工後↓
施工前↓
施工後↓
人工竹を使っているので経年劣化があまりなく、定期的に作り変える必要がありません。
御簾垣は、丸竹を横向きに使って積み重ねていき、縦向きの押縁で押さえた竹垣です。
向こう側が見えない遮蔽垣となります。
すだれ(簾)の形に似ていることから、その名前が付きました。簾垣とも言います。
和の雰囲気が漂う姿は、目隠しとしてだけでなく、庭の飾りとしても十分に役立ってくれることでしょう。
今年は毛虫が多く、消毒すると上からイラガがたくさん落ちてきます。
刺されると痛いので、緑色のトゲトゲした毛虫を見かけたら注意が必要です。
先日、御簾垣を作る作業をさせて頂きました。
落ち葉の掃除が大変なので、生垣を処分したいけど目線を遮るものがなくなってしまうとのことで、代わりに御簾垣で目隠しをしています。
掃除の手間を減らしたいけど、緑は残したいとのことでしたので、好きな植木を残して半分ほどに減らし、すっきりとさせました。
施工前↓
施工後↓
施工前↓
施工後↓
人工竹を使っているので経年劣化があまりなく、定期的に作り変える必要がありません。
御簾垣は、丸竹を横向きに使って積み重ねていき、縦向きの押縁で押さえた竹垣です。
向こう側が見えない遮蔽垣となります。
すだれ(簾)の形に似ていることから、その名前が付きました。簾垣とも言います。
和の雰囲気が漂う姿は、目隠しとしてだけでなく、庭の飾りとしても十分に役立ってくれることでしょう。
by ykosyoen
| 2016-09-24 17:45
| 造園