2014年 01月 30日
透かし剪定 |
1月末現在、大口のメンテナンス(剪定)を数軒作業中です。
その中の1軒で、サツキを除く全てを透かし剪定という手入れの仕方で作業させて頂きました。
社長が透かし剪定について説明してくれたので、紹介します。
刈込鋏を使わず、木鋏によって文字通り透かしていく「透かし剪定」は、刈込鋏に無い、やわらかで、涼やかな仕上がりになる。
それぞれの個性と技量の差が鮮明に出てくる。
手間とお金がかかるけれど、施主様のこだわりと庭への愛着が、それを可能にする。
現在は、岡山地方では少なくなった、うれしい施主様の1軒である。
↑ヤマモモの透かし剪定、上から剪定前・中・後。
透かすべき場所を考えて切っていくので、感性が重要になってきます。
↑マツの剪定。上が前で、下が後です。
↑左がウバメガシ、右がマキの透かし剪定後。
普段刈込での手入れがほとんどの木なので、枝を抜いて葉が切れていない状態が新鮮です。
↑マキの作業途中。四角で囲んでいるところが剪定済の部分です。
下から見ると、すっきり均等に光が差し込むように透かしているのがよくわかります。
その中の1軒で、サツキを除く全てを透かし剪定という手入れの仕方で作業させて頂きました。
社長が透かし剪定について説明してくれたので、紹介します。
刈込鋏を使わず、木鋏によって文字通り透かしていく「透かし剪定」は、刈込鋏に無い、やわらかで、涼やかな仕上がりになる。
それぞれの個性と技量の差が鮮明に出てくる。
手間とお金がかかるけれど、施主様のこだわりと庭への愛着が、それを可能にする。
現在は、岡山地方では少なくなった、うれしい施主様の1軒である。
↑ヤマモモの透かし剪定、上から剪定前・中・後。
透かすべき場所を考えて切っていくので、感性が重要になってきます。
↑マツの剪定。上が前で、下が後です。
↑左がウバメガシ、右がマキの透かし剪定後。
普段刈込での手入れがほとんどの木なので、枝を抜いて葉が切れていない状態が新鮮です。
↑マキの作業途中。四角で囲んでいるところが剪定済の部分です。
下から見ると、すっきり均等に光が差し込むように透かしているのがよくわかります。
by ykosyoen
| 2014-01-30 08:51
| 造園