2011年 06月 29日
~夏の不洗観音寺~ |
半夏生ドクダミ科の多年草 水辺や湿地に生える
花が半夏生(七十二候の一つ、夏至の第三候)のころであるからとも
葉の下半分が白色なので半化粧の意であるともいわれ
片白草(カタシログサ)とも呼ばれています
キキョウキキョウ科の多年草
秋の七草といわれていますが6~9月が花期です。
根は漢方で薬用されています
ヘメロカリスワスレナグサ科(ユリ科)
花が短命で一日しかもたないことから、別名デイリリーとも呼ばれています
ヘメロカリスもギリシア語で「一日」を意味するヘメロと
「美」という意味のカロスの二語でなっており、由来は同じです
今年も元気に夏の花が咲いています。
こんなに暑いのに涼やかに感じる花・・・半夏生やキキョウ
ヘメロカリスは短命な分だけ美しさが増しているように思います。
by ykosyoen
| 2011-06-29 14:22
| 花と緑のお話