2007年 10月 31日
京都の紅葉vol.Ⅰ |
10月の終わりに桂離宮と、修学院離宮に行ってきました。
参拝するには事前に申し込みが必要です。
離宮とは皇居とは別に設けた宮殿のことです。
桂離宮は17世紀の初めから中頃までに、八条宮初代智仁親王と、二代智忠親王によって造られたものです。
代表的な池泉回遊式庭園で、少々紅葉がはじまっていたこともあり、とても素晴らしい庭園を堪能できました。
見事なあられこぼしや大小1200もの飛石が小雨でつやを増し、足元ばかりを見ていると景色が過ぎてしまい、ガイドさんについてまわる1時間はあっという間でした。
1回では見切れないので、また違う季節に訪れたいと思いました。
写真におさめたい気持ちと、肉眼に焼き付けたい気持ちとで迷いましたが、どの景色もとても素晴らしく、フレームには納まりきれないといった感じでした。
御幸道
岬の灯台に見立てて海を演出。石橋は天の橋立に見立てたそうです。
松琴亭に架けられた石橋を望む
二重桝形の手水鉢やつくばい
Vol.Ⅱへつづく
参拝するには事前に申し込みが必要です。
離宮とは皇居とは別に設けた宮殿のことです。
桂離宮は17世紀の初めから中頃までに、八条宮初代智仁親王と、二代智忠親王によって造られたものです。
代表的な池泉回遊式庭園で、少々紅葉がはじまっていたこともあり、とても素晴らしい庭園を堪能できました。
見事なあられこぼしや大小1200もの飛石が小雨でつやを増し、足元ばかりを見ていると景色が過ぎてしまい、ガイドさんについてまわる1時間はあっという間でした。
1回では見切れないので、また違う季節に訪れたいと思いました。
写真におさめたい気持ちと、肉眼に焼き付けたい気持ちとで迷いましたが、どの景色もとても素晴らしく、フレームには納まりきれないといった感じでした。
御幸道
岬の灯台に見立てて海を演出。石橋は天の橋立に見立てたそうです。
松琴亭に架けられた石橋を望む
二重桝形の手水鉢やつくばい
Vol.Ⅱへつづく
by ykosyoen
| 2007-10-31 16:47
| 春夏秋冬~季節便り~
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