2006年 08月 20日
息をする宝石箱 |
うだるような暑さ、人間も植物も太陽に焦がされてしまいそうな毎日ですね・・・。
この時期、多肉植物は、管理も容易で性質も丈夫なため、育てるのにはぴったりです。多肉植物といってもその種類は多種・・・。そしてどの多肉植物も不思議な姿を持ち、鮮やかで美しい花を咲かせます。
そもそも、多肉植物とは、乾燥に強い植物の総称です。葉・茎・根などが肥大化・多肉質化して、そこに水分を蓄えているのです。水分を蓄えることができるため、乾燥に強くなったのです。
原産は、世界各国の乾燥地帯・・・。
そのため、乾燥には強いですが、多湿には弱く、水を沢山上げてしまうと腐ってしまいます。
水遣りが適度でよく、病害虫もほとんど付かないため、忙しい毎日を過ごしている皆様も、1度育ててみては・・・?不思議な姿・その姿からは想像できないほど鮮やかに咲く花・・・まるで息をする宝石箱ノヨウデスヨ・・・。
8/25のWhat’sNewに記載したロックガーデンにも、多肉植物はよく合いますよ。
上: 月兎耳/兎の耳に似ていることからこの名前が付いたとか・・・?
左下: 子持蓮華/ランナーを伸ばしてどんどん増殖中。
右下: ベビーサンローズ/赤色の可愛らしい花を咲かせます。
左上: セダム“緑亀の卵”
右上: クローンコエ/紅葉もする多肉です。
左下: 金のなる木/おなじみの。
右下: ホヤ・カーリー/ハート型のホヤ。なんでも恋が叶うとか・・・。
左: ミセバヤ
右: 巻絹/蜘蛛の巣のような糸で覆われています。
ちなみに、多肉植物とサボテンの違いは???
実はサボテンも多肉植物の一つなのです。ただ、サボテンは、人為的にでなく、自然界におけるその種の数があまりにも多いため、『サボテン科』として、園芸上多肉植物と区別されているのです。見分け方ですが、棘の付け根に“棘座”という綿毛のような器官があるのがサボテン科の仲間です。この器官、“アレオーレ”というそうですよ。
この時期、多肉植物は、管理も容易で性質も丈夫なため、育てるのにはぴったりです。多肉植物といってもその種類は多種・・・。そしてどの多肉植物も不思議な姿を持ち、鮮やかで美しい花を咲かせます。
そもそも、多肉植物とは、乾燥に強い植物の総称です。葉・茎・根などが肥大化・多肉質化して、そこに水分を蓄えているのです。水分を蓄えることができるため、乾燥に強くなったのです。
原産は、世界各国の乾燥地帯・・・。
そのため、乾燥には強いですが、多湿には弱く、水を沢山上げてしまうと腐ってしまいます。
水遣りが適度でよく、病害虫もほとんど付かないため、忙しい毎日を過ごしている皆様も、1度育ててみては・・・?不思議な姿・その姿からは想像できないほど鮮やかに咲く花・・・まるで息をする宝石箱ノヨウデスヨ・・・。
8/25のWhat’sNewに記載したロックガーデンにも、多肉植物はよく合いますよ。
上: 月兎耳/兎の耳に似ていることからこの名前が付いたとか・・・?
左下: 子持蓮華/ランナーを伸ばしてどんどん増殖中。
右下: ベビーサンローズ/赤色の可愛らしい花を咲かせます。
左上: セダム“緑亀の卵”
右上: クローンコエ/紅葉もする多肉です。
左下: 金のなる木/おなじみの。
右下: ホヤ・カーリー/ハート型のホヤ。なんでも恋が叶うとか・・・。
左: ミセバヤ
右: 巻絹/蜘蛛の巣のような糸で覆われています。
ちなみに、多肉植物とサボテンの違いは???
実はサボテンも多肉植物の一つなのです。ただ、サボテンは、人為的にでなく、自然界におけるその種の数があまりにも多いため、『サボテン科』として、園芸上多肉植物と区別されているのです。見分け方ですが、棘の付け根に“棘座”という綿毛のような器官があるのがサボテン科の仲間です。この器官、“アレオーレ”というそうですよ。
by ykosyoen
| 2006-08-20 00:02
| 花と緑のお話