2012年 02月 10日
足立美術館~前編~ |
もう2月に入りました。
行く・逃げる・去ると言いますが、本当に早く感じます。
1月からありがたいことに忙しく、upが遅れてしまいましたが、お正月休みの出来事を(^^)
お正月の休みの間に、島根県の足立美術館へ行きました。
たくさんの人の手によって造られた広大な庭と、行き届いたメンテナンス、創設者自ら収集した絵画や彫刻、陶芸品が見ることができました。
写真をたくさん撮ったので、3回に分けてupします。
安来駅からシャトルバスに乗って到着。
入口には門松が飾られてあり、お正月風景でした。
両脇には早速庭が!
景石や石積を使って高低差を出し、築山には苔を、植栽は赤松がメインでした。
入口を見て、さらなる期待をふくらませながら、チケットを買って中へ…
ちらっと窓から庭が見えただけで「おぉっ!」と声を出してしまうくらいの広さ、綺麗さ!
庭はほぼすべて、館内から見るようになっていました。
広いガラスの壁で、廊下を歩きながら庭を巡ります。
中に寿立庵という茶室があり、そこへ通じる茶庭に入りました。
大きく曲げた延段により、奥行が長く感じます。
大きな石を使った蹲踞。
力強い石組と、笹の間からさりげなく伸ばした筧で、本当の自然の中の一部分に感じられました。
塀の腰には、切石をかっちり合わせて、目地に動きを持たせて組み合わせています。
とても手間と時間のかかる作業だそうです。
当時の技術と、継続されるメンテナンスの丁寧さに感動しながら、足立美術館の通路を順路に従って奥へ奥へ…
中編に続きます。
行く・逃げる・去ると言いますが、本当に早く感じます。
1月からありがたいことに忙しく、upが遅れてしまいましたが、お正月休みの出来事を(^^)
お正月の休みの間に、島根県の足立美術館へ行きました。
たくさんの人の手によって造られた広大な庭と、行き届いたメンテナンス、創設者自ら収集した絵画や彫刻、陶芸品が見ることができました。
写真をたくさん撮ったので、3回に分けてupします。
安来駅からシャトルバスに乗って到着。
入口には門松が飾られてあり、お正月風景でした。
両脇には早速庭が!
景石や石積を使って高低差を出し、築山には苔を、植栽は赤松がメインでした。
入口を見て、さらなる期待をふくらませながら、チケットを買って中へ…
ちらっと窓から庭が見えただけで「おぉっ!」と声を出してしまうくらいの広さ、綺麗さ!
庭はほぼすべて、館内から見るようになっていました。
広いガラスの壁で、廊下を歩きながら庭を巡ります。
中に寿立庵という茶室があり、そこへ通じる茶庭に入りました。
大きく曲げた延段により、奥行が長く感じます。
大きな石を使った蹲踞。
力強い石組と、笹の間からさりげなく伸ばした筧で、本当の自然の中の一部分に感じられました。
塀の腰には、切石をかっちり合わせて、目地に動きを持たせて組み合わせています。
とても手間と時間のかかる作業だそうです。
当時の技術と、継続されるメンテナンスの丁寧さに感動しながら、足立美術館の通路を順路に従って奥へ奥へ…
中編に続きます。
by ykosyoen
| 2012-02-10 18:27
| 旅